はちみつレシピ

はちみつ×コーヒーのおいしい組み合わせ!自宅で簡単カフェレシピ

お昼過ぎの眠気覚ましに、いつもコーヒーの香りが恋しくなり
スタッフに「コーヒー飲む?」が定番になっています。はちみつマイスターのひろたです。

お湯を注いだ時に出る入れたてのコーヒーの香りは
ㇹッと一息付け午後からの癒しをくれます。

疲れがたまってるときには、はちみつを入れると
みんな喜んでくれるので私も自然と笑顔に。
はちみつとコーヒーのおいしさにはそんな不思議な力があるように感じています。

そこで今回は、はちみつとコーヒーについて詳しく解説していきますね。

はちみつコーヒーとは

コーヒーにはちみつを加えたもの。
コーヒーのまろやかな風味にはちみつをとろ~りすると、その見た目だけでも癒されます。

コーヒーの苦みがはちみつでコーティングされ、まろやかに変化!
幸せな気持ちへ導いてくれます。

コーヒーにはちみつを入れたらおいしくなるの?

 

はちみつとコーヒーの組み合わせは最高の相性!
はちみつの甘みがコーヒーの苦味と口当たりを滑らかにしてくれます。

さらに、はちみつに含まれる栄養素がコーヒーと相まって、健康効果も期待できるんです。
コーヒーをより贅沢な一杯にするために、ぜひはちみつを加えてみてください。

どんなはちみつでも、コーヒーに合うの?

はちみつの選び方は大切になります。
はちみつは産地や花の種類によって風味や味、色などが全く違い
選び方はその人の好みや味覚・嗅覚によって変わってきます。

コーヒー愛好家にとって、酸味や苦みは不可欠な要素ですが、酸味が苦手な方もいます。
コーヒー豆の種類や焙煎方法によって、酸味や苦みの度合いが異なります。
はちみつを使ったコーヒーはそのままでも美味しいですが、
はちみつの選び方にも工夫が大切です。

初めてはちみつコーヒーを試す場合は、クセの少ないはちみつがおすすめ!

一方、個性的な味わいのはちみつを選んだ場合は、
その味わいに合ったコーヒーを選んでください。

はちみつの香りに癖がないもの

はちみつの香りが強すぎると、
コーヒー独自の香りの邪魔をしておいしさも半減してしまいます。

コーヒーの香りも魅力の一つ。
コーヒーの香りを感じながらも香りを引き立ててくれるはちみつを選ぶ様にしましょう。

すっきりした味わいでコーヒーに合うのはハゼはちみつがおすすめです。

酸味の強い豆×柑橘系のはちみつ

アフリカ産の豆やグアテマラ産の豆には、爽やかな酸味が備わっています。
これらの酸味のあるコーヒーには
みかんなどの柑橘系の花から採取されたはちみつを合わせてみてください。

ミカン科のはちみつには、
フルーツならではの爽やかな風味とジューシーさが感じられます。
コーヒーの酸味と相まって、酸味の中にフルーティーな爽やかさが香る一杯になりますよ。

弊社のはちみつで例えると、ミカン科カラスザンショウはちみつがよく合います。

苦みの強い豆×ナッツや栗のはちみつ

ブラジル産やインドネシア産の豆を使えば、苦みの強い一杯に仕上がります。
苦みの強いタイプのコーヒーと相性が良いのは、ナッツ類や栗の花から採れるはちみつです。

ナッツや栗のはちみつの特徴は、その香ばしさにあります。
コーヒーの苦みと香ばしい香りは相性が抜群で、引き立て合います。

はちみつ効果で苦みはややマイルドになり
苦みと香ばしさの絶妙なバランスを楽しめます。

弊社では椎はちみつがおすすめです。

はちみつコーヒーで得られる効果

はちみつコーヒーにはいろいろな効果が期待できます。

抗酸化作用: はちみつとコーヒーに含まれる抗酸化物質が、
体内の活性酸素を中和し、細胞を守ります。

エネルギー補給: はちみつに含まれるブドウ糖やフルクトースが即効性のあるエネルギー源               となり、コーヒーのカフェインと相まって、疲労回復に役立ちます。

消化促進: はちみつの酵素が消化を助け、胃腸の健康をサポートします。

気を付けたい!はちみつコーヒーの注意点

コーヒーの過剰摂取は、いくつかのデメリットを引き起こす可能性があります。

大量に飲むと胃の不調が生じることがある。

コーヒーは胃酸の分泌を刺激し、飲み過ぎると胃の粘膜が刺激され、胸焼けや腹痛などの症状が現れることがあります。

大量摂取で強い疲労感が出ることがある

また、コーヒーに含まれるカフェインは眠気を覚ます効果があります。
大量に摂取すると実際には疲れが溜まっているにも関わらず、
カフェインによって元気になってしまい、後で強い疲労感がやってくることも。

飲みすぎには気を付けましょう。

過剰摂取によるカフェイン依存症のリスクも考えられる

さらに、コーヒーの過剰摂取によるカフェイン依存症のリスクも。
カフェインを常に大量に摂取していると、カフェインをやめるときに頭痛や不安、
吐き気、発汗などの離脱症状が現れることがあります。

一日に飲む量の目安を以下にまとめました。

日本では、カフェインの摂取許容量は特に定められていませんが、
海外では1日に400mgが目安とされています。

コーヒーに含まれるカフェイン含有量はおおよそ400mgで
コーヒーを4〜5杯飲んだ量に相当します。

ご自身の摂取量を把握し、健康に配慮するためにも、この目安を参考にして下さい。

はちみつコーヒーの作り方

はちみつコーヒーの作り方は簡単!
お好みのコーヒーの粗熱が取れたら、適量のはちみつを加えてよく混ぜれば完成です。

はちみつは熱いものに入れると甘みを感じにくく
冷たいものに入れると甘さを感じやすい性質があります。
はちみつは少しずつ加えて自分の好みに調整しましょう。

はちみつコーヒーのアレンジレシピ

 

さまざまなアレンジが楽しめます!
はちみつラテ

はちみつアイスコーヒー

 

はちみつシナモン

ラテの上にシナモンパウダーとはちみつをプラスするだけ。

はちみつコーヒー酒

ブランデーやラム酒、泡盛などお好みのお酒に珈琲と上からはちみつを入れて。

最後に

はちみつとコーヒーの組み合わせは、
心と体を癒し、日常生活に豊かなひとときをもたらしてくれる最高の相性です。

・コーヒーの香りを感じながら香りを引き立てたい場合は、癖のないはちみつ
・酸味のあるコーヒーには、柑橘系の花から採れた爽やかでジューシーなはちみつ。
・苦味の強い豆には、ナッツや栗の香ばしいはちみつで味を引き立て合わせる。

珈琲を飲むだけじゃあもったいない!

・はちみつラテ
・アイスコーヒー
・はちみつシナモン
・はちみつコーヒー酒
などにをアレンジを加えて

カフェインの摂りすぎだけには注意して
今日から、ご自宅のコーヒーにお好きなはちみつをたら~ん始めてみませんか。