はちみつ効果

梅雨の体調不良にはちみつが効く!はちみつマイスターが教える健康法

 

梅雨の体調不良にはちみつの力を借りよう!

 

こんにちは、はちみつマイスターのひろたです。
梅雨は湿気や気圧の変動が激しく、
体調不良や気分の落ち込みを感じやすい時期になります。

今回の記事では、元看護師の経験と、はちみつマイスターとしての知識を活かし、
はちみつがどのように梅雨の不調を和らげるのかをお伝えします。

なぜ梅雨に体調不良が起きるの?

梅雨は湿気や気圧の変動によって自律神経が乱れがち。
その結果、頭痛やだるさ、やる気の低下などの症状が現れるんです。

さらに、湿気による胃腸の不調や、
日照時間の減少による気持ちの落ち込みも加わり、以下のような症状を引き起こします。

気圧の変化

気圧の変動により自律神経が乱れ、
血管が収縮したり拡張したりすることで頭痛が発生します。

また、全身の血流が滞り、だるさを感じることが多くなります。

 

湿度の高さ

 

湿気が多いと消化器官の機能が低下し、食欲不振や消化不良が起こりやすくなります。

 

日照時間の減少

梅雨時は日照時間が短くなるため、セロトニン(「幸せホルモン」)の分泌が減少し、
気分が落ち込みやすくなります。

 

はちみつのうれしい効果


自然の恵みでもあるはちみつは、古くから健康維持に利用されてきました。
以下に、梅雨の体調不良に対するはちみつの効果とその具体的な活用法を紹介します。

 

自律神経のバランスを整える

はちみつにはビタミンB群やミネラルが豊富に含まれ、
これらは自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。

特に、寝る前にティースプーン一杯のはちみつを摂ることで、
夜間の血糖値を安定させ、質の良い睡眠を促します。
良質な睡眠は、自律神経の安定に繋がります。

 はちみつは胃腸の調子を整える

 

湿気が多いと胃腸の機能が低下しやすくなります。
はちみつは消化の必要がなく、すぐにエネルギーとして吸収されるため、
胃腸に負担をかけません。

食欲不振や消化不良に悩まされる梅雨には、
はちみつを使った食事や飲み物を取り入れることで、胃腸の調子を整えやすくなります。

 

気持ちの落ち込みを防ぐ

高い湿度や気圧の変化は気持ちの落ち込みを引き起こします。はちみつにはブドウ糖が豊富に含まれており、これはセロトニンの分泌を助けるトリプトファンの吸収をサポートします。セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれており、分泌が増えることで気持ちが明るくなります。

 

梅雨におすすめしたい!はちみつレシピ

 

1.はちみつレモンウォーター

 

材料
・水     300ml
・レモン果汁 大さじ1
・はちみつ  大さじ1

 

作り方
1.コップに水を入れる。
2.レモン果汁とはちみつを加えてよく混ぜる。
3.冷蔵庫で冷やして飲むと爽やかでリフレッシュできます。

レモンによく合うはちみつは、同じ柑橘系のこちらのはちみつ

2.はちみつヨーグルト

材料
・ヨーグルト    100g
・はちみつ     大さじ1
・お好みのフルーツ 適量

 

作り方
1.ヨーグルトをボールに入れる。
2.お好みのフルーツをトッピングする。
3.はちみつをかけて完成。

 

3.はちみつジンジャーティー

材料
・お湯      200ml
・すりおろし生姜 小さじ1
・はちみつ    大さじ1

作り方
1.カップにすりおろし生姜を加える。
2.はちみつを加える。
3.お湯を注ぎ混ぜる。

ローハニーを使う場合は粗熱が取れたお湯がおすすめ。
ホットで飲むと体が温まりリラックスできます。

まとめ

 

梅雨は湿気や気圧の変動による体調不良が起こりやすい季節ですが、
はちみつを取り入れることで、これらの不調を和らげることができます。

はちみつには自律神経を整えるビタミンB群やミネラル、胃腸の調子を整える抗菌作用、
気分の落ち込みを防ぐブドウ糖が含まれています。

この記事が皆さんの健康管理に役立つことを心から願っています。
日々の食生活にはちみつを取り入れて、梅雨の季節を元気に過ごしましょう。